堅実ながん保険の選び方

がんを発症する人が増えたことや高額の費用が必要なことなどから、がん保険のニーズが高まっています。では、どのくらいの年齢から加入すると良いのでしょう。

堅実ながん保険の選び方

がん保険に加入する年齢は?

食生活や運動習慣、喫煙・飲酒などの生活習慣が発症の要因として深く関与している病気の総称が「生活習慣病」です。
がんも生活習慣病といわれており、不規則な生活習慣が長く続くことで発症のリスクが高くなるといわれています。
では実際にどの程度の割合で発症しているのでしょうか?
国立がん研究センターの2010年11月の「最新がん統計」では、驚くことに日本人の2人に1人はがんにかかるというデータがあります。
ですから、もう他人事ではなく、自分にも発症する病気といえます。
この現状が、がん保険のニーズが高まっている理由のひとつです。
がんは日本人の死因の第1位で年間30万人強の人が亡くなっていて、死をイメージする恐い病気です。
ただ、最近の医療の進歩により、早期発見・早期治療で治る病気になってきています。
ですから、死に直結する病気というイメージから、治る病気というイメージに変わってきているのです。
しかし、再発や転移などの可能性があり治療は長引くことが多く、治療費の負担や収入減など深刻な金銭面の問題に直面します。
また、最近注目されている先進医療は、健康保険の対象外で治療費が全て自己負担になってしまいます。
これが、がん保険のニーズが高まっている2つ目の理由です。

がん保険に加入する年齢は

このようにニーズが高まっている「がん保険」ですが、どのくらいの年齢で必要性を感じ加入すると良いのでしょうか?
がんにかかる人はどの年齢でもいますが、年齢の上昇と共にがんにかかるリスクが高くなると考えられます。
ただ、これは男性と女性で違いがあります。
女性の場合は、20代後半頃からだんだんと増えはじめ、30代後半から40代中ごろがピークといわれています。
そして、その後は右肩上がりのラインを緩やかに描いていきます。
男性の場合は、緩やかな右肩上がりのラインが40代前半まで続き、40代後半から一気に上昇するそうです。
このことから、女性は男性より若い年代からがんにかかるリスクが高く、50後半からは男性の方が女性よりもがんにかかるリスクが高くなると考えられます。
ただ、男性も女性も年齢の上昇と共にがんにかかるリスクが高くなるので、若い時からがん保険の必要性を意識し考える必要があるのは確かです。
また、最近ではがんにかかったことがあっても加入することができる保険もありますが、基本的には発症する前に加入することです。
若いからといって発症するリスクはゼロではないので、若い世代から準備をしておくことも大切かも知れません。

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